確定拠出年金:第18回(2018/9)買付—運用成績公開

確定拠出年金の第18回の買い付けが終了しました。

買付は9/27、運営管理機関への反映は9/28となりました。

第18回目の買い付けの状況および、これまでの運用成績を公開します。

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1.第18回確定拠出年金買い付け状況

10月18日時点での第一生命での保有商品一覧画面です。
マッチング拠出分が8月給与より引き落とされ、9月27日の発注で9月28日の買い付けでした。

私の職位では会社掛け金が9,000円で、マッチング拠出は最大9,000円拠出できますので最大まで拠出しています。

iDeCoでは「国民年金基金連合会へ口座管理手数料:103円」、「信託銀行へ口座管理手数料:64円」がかかりますが、企業型では事業主の負担となりますので手数料は発生しません。

18,000円満額から指定した割合の商品が買い付けられています。

2.買付内容

野村外国株式インデF野村DC・・・95%(17,100円)

DC日興INDX海外新興国株式・・・5%(900円)

割合は新興国株式を1000円程度、残りを先進国株式としています。中国とアメリカとの貿易摩擦で中国株の不調が続き、さらにこの傾向は続くものと思われるので新興国株式の割合を減らしました。100%全て外国株で構成していますが、その理由は「確定拠出年金(iDeCo)ではどの商品を買うべきか」に記載していますので、そちらをご覧頂ければと思います。

3.運用状況

3−1.運用利回り

現在の利回りは4.74%です。企業型に移管してから初回買い付けの5ヶ月分でしかないので、あまり意味のある数字ではありません。正確な計算は以下のようになります。

V=C1*(1+r)^n+C2*(1+r)^n-1+・・・+Cn*(1+r)^1
V:年金資産評価額
C:月単位の入出金額
r:月当たり運用利回り

このrを年利に直したものが運用利回りとなります。

3−2.運用利益

18回目買い付けまでの運用利益は以下のようになりました。

確定拠出年金:18回目 評価額(790,959円)-制度移行金(517,077円)-掛金(90,000円)+還付金(9,000円)-iDeCoからの移管金(169,742円)+iDeCo移管時利益(1,742円)+iDeCoの還付金(33,600円) = +58,482円

掛け金合計額は775,077円ですので、還付金を合わせた利益は+7.54%となっています。

4.終わりに

今回は18回目の買い付けでした。

パソコンが壊れて投稿していない間に大きな下落が起こってしまいました。下落は一旦200日移動平均線のあたりでいったん止まって落ち着いているようです。2月の下落も記憶に新しく、冷静に売られすぎ銘柄への買いが入ったように思えます。個別銘柄はあまり当てる自信がないので、私もとりあえず堅そうなVTI等のETFを買い増ししつつ様子を見ています。

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