確定拠出年金(iDeCo):第13回(2018/5)買付—運用成績公開

確定拠出年金の第13回の買い付けが終了しました。

買付は5/21、証券口座への反映は5/23となりました。

第13回目の買い付けの状況および、これまでの運用成績を公開します。

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1.第13回確定拠出年金買い付け状況

 

5月23日時点での楽天証券での保有商品一覧画面です。
4月26日に引き落とされ、13営業日後の5月18日の発注で5月21日の買い付けでした。

私は企業年金がある企業に勤めていますので最大で月額12,000円を拠出することができ、最大まで拠出しています。

13回目の買い付けですので、以下の手数料が追加されています。

  1. 国民年金基金連合会へ口座管理手数料 103円
  2. 信託銀行へ口座管理手数料 64円

103円+64円 = 167円 が13回目の買い付けの手数料として引かれています。前回までの4,820円に追加して4,987円が累計として表示されています。

12,000円から手数料167円が引かれた残りの金額から指定した割合の商品が買い付けられています。

2.買付内容

楽天・全米株式インデックス・ファンド・・・83%(9,822円)

インデックスファンド新興国株式・・・17%(2,011円)

割合は前回から変更していません。100%全て外国株で構成していますが、その理由は「確定拠出年金(iDeCo)ではどの商品を買うべきか」に記載していますので、そちらをご覧頂ければと思います。

3.運用状況

3−1.運用利回り

現在の利回りは10.55%(前回比:+8.13point)です。先月から米国、新興国共に評価額が増加し、利回りも増加しました。正確な計算は以下のようになります。

V=C1*(1+r)^n+C2*(1+r)^n-1+・・・+Cn*(1+r)^1
V:年金資産評価額
C:月単位の入出金額
r:月当たり運用利回り

このrを年利に直したものが運用利回りとなります。この式を基に現在の月利回りrを計算すると約0.84%となります。上記の利回りは入金来利回りですのでこれを13乗した利回りが、10.55%となります。

3−2.運用利益

13回目買い付けまでの運用利益は以下のようになりました。

確定拠出年金:13回目 評価額(173,424円)-掛金(168,000円)+還付金(33,600円) = +39,024円

保有商品の利益額は先月から上昇し、手数料額以上に戻りました。還付金を合わせた差し引いた利益は+23.22%となっています。

4.終わりに

今回は13回目の買い付けでした。評価額は大幅に回復しました。

先月と比較しても米国株相場も3%程度の上昇に留まり、まだまだ年初来高値を回復しきってはいませんが、ドルが110円台の大台に乗り円安の恩恵を受けて評価額が上がっています。米朝関係や中国との貿易摩擦など上げづらい要因が残ってはいますが、このままじわじわとでもいいので回復して行って貰いたいものです。

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